言われたことに納得がいかない。相談しても返事が遅い。話していて、どこか噛み合わない。けれど、自分のわがままなのかもしれないし、担当を替えてほしいと言うのは悪い気がする。相談所を移るのも面倒だ。
結婚相談所で活動していて、担当者と合わないと感じたときに、続けるか、担当を替えてもらうか、相談所を移るかを、どう考えればいいかを書きます。
先にお伝えしておくと、当相談所は代表の私が一人で担当している相談所です。この記事に出てくる「担当を替えてもらう」という選択肢は、当相談所にはありません。そのうえで、どこの相談所で活動している方にも使える考え方を書いていきます。
担当者と合わないと感じたら、それが「意見が違う」のか、担当者とのやり取りで「活動が止まっている」のかを分けて考えます。意見が違うだけなら、理由を聞き、自分の希望を伝えたうえで、決めるのは自分です。活動が止まっているなら、まず伝え、それでも動かなければ担当の変更や相談所を移ることを考えます。
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その前に|担当カウンセラーは何をする人か
合うか合わないかを考える前に、担当カウンセラーが本来何をする人なのかを確かめておきます。
IBJの公式サイトでは、IBJの結婚相談所は多くの場合、「会員様お一人に対して専任の婚活カウンセラーがつく」専任制だと説明されています。サポートの内容として挙がっているのは、次のようなものです。
- 結婚観や価値観のヒアリング、プロフィールの作成と添削、第一印象のアドバイス
- お相手の紹介、お見合いの場所と日程の調整、交際するかどうかの返事の取り次ぎ
- 交際の進め方のアドバイスとお悩み相談、プロポーズのタイミングと伝え方のアドバイス
並べてみると、担当カウンセラーの仕事は大きく2つに分かれます。ひとつは助言です。プロフィールをどう書くか、誰に申し込むか、交際をどう進めるかについて意見を言うこと。もうひとつは段取りです。お見合いの日程を調整し、返事を相手の相談所に伝えること。
この2つのどちらで引っかかっているのかが、次に何をすればいいかの分かれ目になります。
1. 「意見が違う」とは、どういう状態か
助言の側で引っかかっている場合です。たとえば、こういうことです。
- 写真を撮り直したほうがいいと言われたが、自分では今の写真で十分だと思っている
- 希望の年齢の幅を広げたほうがいいと言われたが、広げたくない
- 申し込み先について、自分が選びたい相手とは違う方向をすすめられる
- 交際中の相手について、もう少し続けてみてはと言われたが、自分は終わりにしたい
どれも、担当者が助言という仕事をした結果として、意見がぶつかっています。
言われるとつらい助言は、「この人は自分を分かっていない」と感じやすいものです。ただ、その助言が、自分一人では見えないところを言っている場合もあります。
2. 「活動が止まる」とは、どういう状態か
段取りの側で引っかかっている場合です。担当者の考え方ではなく、やり取りそのものがうまく回っていない状態です。
- 相談の連絡をしても、返事が来ない状態が続く
- 交際中に迷って相談したのに、次のデートまでに答えが返ってこない
- 面談をお願いしても、なかなか日にちが決まらない
相談や面談は、担当者から返事がないと先に進みません。なお、お見合いの日程がなかなか決まらないのは、お相手やお相手の相談所の都合のこともあります。自分の担当者のせいとは限りません。
3. 担当者と合わないのは、どちらなのかを見分ける
見分けるときは、活動が前に進んでいるかどうかを見ます。
| 感じていること | 活動は前に進んでいるか | どちらか |
|---|---|---|
| 言われたことに納得できない | 申し込みもお見合いも続いている | 意見が違う |
| すすめられる申し込み先が、自分の希望と違う | 連絡すれば返事は来て、段取りも進む | 意見が違う |
| 相談しても答えが返ってこない | 答えを待つあいだ、自分で決められずにいる | 活動が止まる |
| 面談をお願いしても日にちが決まらない | 相談したいことを抱えたまま時間が過ぎる | 活動が止まる |
4. 意見が違うときにできること
意見が違うと分かったら、相談所を替える前に、できることがあります。
理由を聞く。 「なぜ写真を撮り直したほうがいいと思うのか」「なぜ年齢の幅を広げたほうがいいのか」を、そのまま聞いてみてください。理由が分かると、納得できることもあれば、自分の事情を伝えるきっかけになることもあります。
自分の希望と、その理由を伝える。 担当者は、会員様が何を大事にしているかを知らないまま助言していることがあります。たとえば「年齢の幅を広げたくないのは、子どもを望んでいるからだ」と伝えれば、担当者はその前提で別の助言を考えられます。
そのうえで、自分で決める。 理由を聞いて、自分の希望も伝えた。それでも意見が合わないなら、どちらにするかを決めるのは自分です。担当者の意見に従う必要はありません。決めた結果がどうだったかを次の面談で伝えておくと、そこからまた話が進みます。
話していて楽しくない、相性が悪い気がする、というときは、そのせいで返事や段取りが止まっていないかを見てください。話しにくくて相談そのものを控えてしまい、活動が止まっているなら、次の5章「活動が止まっているとき」にあたります。止まっていないなら、この章の3つで足ります。
5. 活動が止まっているときにできること
活動が止まっている場合は、待っていても状況は変わりにくいので、順番に動きます。
まず、担当者に伝える。 困っている事実をそのまま伝えます。担当者が忙しい時期や、連絡の行き違いが原因のこともあります。連絡の手段(メール、LINE、電話など)を変えるだけで解決することもあります。たとえば、返事が来ないときは、こう送れば足ります。
> ◯日にご相談した件、まだお返事をいただけていないので、いつごろになりそうか教えていただけますか。
人柄の話はせずに、何が止まっているかを伝えて、いつごろになりそうかだけを聞くと、相手も答えやすくなります。
それでも変わらなければ、担当を替えてもらう相談をする。 相談所によっては、担当者が何人かいて、担当を替えてもらえるところがあります。担当者本人に言いにくければ、相談所の別の窓口や責任者に相談する方法もあります。
担当を替えられない、替えても変わらないなら、相談所を移ることを考える。 担当者が一人の相談所では、担当の変更ができません。その場合や、替えても状況が変わらない場合は、別の相談所に移ることも選択肢になります。
移るには手間もお金もかかります。伝えて変わるなら、そのどちらもかからずに済みます。
6. 相談所を移る前に、確かめておくこと
相談所を移ると決めたら、先に確かめておきたいことがあります。
今の相談所の契約。 途中で退会したときに、支払った費用がどう扱われるかは、契約書に書かれています。退会を申し出る前に、契約書を見ておくと安心です。
契約の更新日。 契約が自動で更新される相談所もあります。移るかどうか迷っているあいだに更新日が来ると、もう1期分の契約が始まってしまいます。今の契約がいつまでなのかも、契約書で確かめておくと慌てずに済みます。
移る先での活動の扱い。 IBJの加盟店から別のIBJの加盟店に移るとき、それまでのお見合いの記録などがどう扱われるかは、移る先の相談所の無料相談で確かめてください。あわせて「返事はどのくらいで来るか」「担当は何人を見ているか」も聞いておくと、同じことで悩みにくくなります。
写真とプロフィール。 写真やプロフィールをそのまま使えるかどうかは、移る先の相談所の判断になるので、これも無料相談で確かめてください。
意見が違ったことが理由で移る場合は、少し注意が要ります。写真や希望の条件について言われていたことが、移った先でも同じように言われることはあります。前の担当者に言われていたことは、無料相談の場で伝えてください。どう考えるかを、最初に話し合っておけます。
最後に
当相談所では、無料相談から入会後のサポートまで、代表の私がお受けしています。担当を替えるという選択肢がないぶん、無料相談で実際に話してみて、話しやすいかどうかを確かめてから決めていただければと思います。ほかの相談所で活動されていた方の無料相談もお受けしています。前の相談所について、こちらから評価をすることはありません。
よくある質問
Q. 在籍中の相談所があるうちに、ほかの相談所の無料相談を受けてもいいですか。
A. 構いません。移るかどうかを決めるのは、話を聞いてからで大丈夫です。IBJの加盟店から移る場合の細かい手続きは、IBJに確認したうえでお答えします。
Q. 担当者に不満を伝えたら、気まずくなりませんか。
A. 多少の気まずさは残るかもしれません。ただ、5章の例のように、何が止まっているかを伝えて、いつごろになりそうかだけを聞けば、人柄の話にはなりません。
Q. 女性の担当者だと話しにくいのですが、男性の担当者を選べますか。
A. 担当者を選べるかどうかは、相談所によって違います。当相談所は男性専門の結婚相談所で、男性の代表が担当しています。
担当者のこと、一人で悩んでいませんか?
男の婚活研究所は、男性専門のIBJ正規加盟店として、見た目づくりからお見合い・ご成婚まで、あなたの婚活を一人ひとりに合わせてサポートします。
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予約はまだ、という方は、LINEで質問だけでも大丈夫です。


